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お盆をふるさとや行楽地で過ごす人たちの帰省・移動ラッシュが9日、始まった。
ガソリン価格の高騰と国際線の燃油特別付加運賃(サーチャージ)の大幅値上げの影響で、国内では鉄道利用者が、海外組は韓国など近場への旅行者が増えているという。
東海道新幹線は、東京駅午前6時発の博多行き「のぞみ1号」が乗車率130%を記録するなど、軒並み乗車率が100%を超えた。高速道路は東名、中央道とも普段の週末程度の渋滞にとどまっているという。JR東日本によると、帰省ラッシュのピークは13日。
成田空港では9日、約5万1600人が飛び立つ予定で、出国のピークを迎えた。JTBによると、夏休み期間(7月15日~8月31日)の海外旅行者は前年同期比7%減の225万人の見込みだが、韓国便は前年比4・3%増、グアム・サイパン便も2・4%増と好調だという。
家族3人でソウルに向かう東京都北区の会社員小林尚代さん(45)は「日本は物価が高いので、近場の韓国で買い物を楽しみたい」と話した。