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京の夏の風物詩「大文字五山送り火」が16日、京都市街を囲む山々であり、お盆に迎えた先祖の霊を送る炎の文字に、観光客ら約11万人(京都府警調べ)が見入った。
気温28・5度と蒸し暑い午後8時、如意ヶ嶽中腹の「大」から、「妙法」「船形」「左大文字」「鳥居形」の順に点火。東京都墨田区の会社員西中麻喜さん(24)は「家族の健康や世界平和を願いました」。
「大」の字用の薪(まき)を調達する林で松枯れ被害が進み、今年は林野庁から初めて、国有林で伐採した枯れたアカマツ55本が格安で提供された。