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政府の防衛省改革会議がまとめた報告書に基づき、防衛省が今後の組織改革スケジュールなどを取りまとめた「改革の実現に向けての実施計画」の概要が25日、判明した。
内局と統合・陸海空の4幕僚監部の抜本的な組織改革については、来月中に「基本的な考え方」を取りまとめ、2010年度予算の概算要求に盛り込む方針だ。近く福田首相に報告する。
10年度予算の概算要求に盛り込まれるのは、〈1〉内局と各幕僚監部にまたがる防衛力整備部門の一元化〈2〉内局の運用企画局を廃止し、統合幕僚監部に統合〈3〉防衛政策局の機能強化――など。「基本的な考え方」を取りまとめた後、今年末に「組織改革概案」、来年8月までに「組織改革案」を策定し、具体化に向けた道筋を明確にする。
このほか、今年度中に実施する計画として、情報保全の徹底を図るための省内組織「カウンターインテリジェンス委員会」を新設するほか、緊急事態での広報マニュアルの整備、主要会議の議事録の作成・公開の基準策定などが示された。