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【デンバー(米コロラド州)=小川聡】米民主党大会は27日午後(日本時間28日未明)、11月の大統領選に向けた同党候補の指名投票を行い、バラク・オバマ上院議員(47)を満場一致で、正式に大統領候補に指名した。
米主要政党で、黒人の大統領候補が指名されたのは史上初めて。
指名投票では、ヒラリー・クリントン上院議員(60)の名前も候補として登録された。各州などが投票を口頭で順番に発表していき、途中まで2割弱の代議員がオバマ氏ではなく、クリントン氏に票を投じた。しかし、ニューヨーク州の順番になったところで、クリントン氏が「投票を停止し、オバマ氏を大統領に選出することを決めるべきだ」とする緊急動議を提出。発声投票でオバマ氏の候補指名が認められた。
オバマ氏は大会最終日の28日夜(同29日朝)、大統領候補の指名受諾演説を行う。
副大統領候補の指名投票は27日夜(同28日朝)に予定されている。