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日本自闭少年東田直樹出书 勇登英国畅销榜 等多篇

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发表于 2013-8-10 14:02:12 | 显示全部楼层
「自閉症者の奇妙な振る舞い」を笑ってしまうことについて

2013年08月05日 07:36

東田直樹さんは重度の自閉症の作家です。日常的な会話は難しく、また、奇声を発することもあれば、突然跳ね回ることもあります。イベント中にも、何度か席を飛び出して歌を歌っていました。

こうした寄行について、東田さんは「好きでやっているわけではない」と語ります。「自閉症者は自分の脳で自分をコントロールすることができない。壊れたロボットの中にいるようだ」とご本人。

さらに被せて、対談相手となった精神科医の山登さん。こうした奇妙な振る舞いを前にして、思わず笑ってしまうことの是非についてテーマを持っていきます。

そうなんです、悪気はなくても、思わず笑ってしまうんです。

東田さんは文字盤を使って会話をするのですが、ごく真面目な文章(たとえば障害者として生きることについて)を読み上げている際に、突然「今日の晩御飯は何?」と横にいるお母様に質問したり、「おはようニッポン!」とつぶやきだしたりします。

笑っちゃいけない感じもしますが、「晩御飯は何?」が飛び出した瞬間、会場は笑いにつつまれました。その他、山登さんが質問しているのに席を飛び出してしまうなど、イベント中には微笑ましいシーンがたびたび。

山登さん自身も臨床の場で、しばしば自閉症者の振る舞いを前にして、思わず笑ってしまうことがあるそうです。もちろんそこに悪気や、バカにする気持ちはありません。

さて、こうしてぼくら健常者が、自閉症者の奇妙な振る舞いを笑うことは、善いことなのでしょうか、悪いことなのでしょうか?

この種の問題について、以前、山登さんは東田さんのお母様に「やっぱりああいう振る舞いを笑われると、本人は傷つくんでしょうかね?」と訊ねたところ、「本人は自分が芸人になった気がして嬉しい、と話していますよ」というお答えだったそうな。

会場では改めて山登さんから、「東田君、そこんところは本当はどうなの?」とご質問。東田さんは文字盤を使いながら「そうです。僕は笑ってもらった方が、気が楽になるのです」と回答してくださいました。

とはいえ、笑われることについてどう思うかは、個々人の自閉症者によって判断が分かれます。東田さんに「とはいえ、笑われて気が楽になるかどうかは、人によりますね」と釘を刺された山登さんは、それ以来笑わないように気をつけているとか…笑

山登さんは「基本的に、自閉症の人たちを前にして、ぼくらが笑ってしまうということは、好意的なことだと思う。それは東田君にも伝わっている。自閉症の人の特性が笑いを誘うのは健康的です」とも語っておられました。

そんなわけで、相手との関係性に次第ですが、思わず笑ってしまうことに罪悪感を感じることはないのでしょう。そう考えておけば、自閉症の方々とも幾分うまく付き合えるような気がします。

東田さんはこれまで15冊の著書を出版しています。こちらの「自閉症の僕が跳びはねる理由」は、なんと英訳されて世界で販売されています。

この方の存在はもっともっと多くの人に知ってもらいたいので、本ブログでも取り上げていこうと思います。本場のTEDに出演してもらいたい人物です。

(東田さんが文字盤で対談している様子  動画):

http://blogos.com/article/67589/

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